肩こりは国民病
お世話になっております。
整体院 KAKERUの村上です!
今や肩こりは、国民病。
日本人の約7割、子供でさえ約6割が肩こりを訴えている、との調査報告もあります!
ところでこの肩こり、ひと昔前までは「肩が張る」と表現されていたことをご存知ですか?
一説によると夏目漱石の小説「門」の中で使われた「石のように凝っていた」というくだりが、「肩こり」という表現のはじまりだとか。
いずれにせよ、この言葉の変化の裏には、生活習慣の移り変わりが隠れているようです。
かつて、肩の痛みといえば肉体労働からくる筋肉の張りが主な原因でした。
ところが近頃では、運動不足などからくる血行不良が大きな要因に!
同じ姿勢で長時間デスクワーク、そんな人こそこまめに体を動かしてください!
1時間に一度は、必ず首や背中の曲げ伸ばしを。
またトイレに立つなどして歩くことも効果的です。
第二の心臓ともいわれる足への刺激は、体全体に血流を促してくれます。
そして、過剰に締めつける服や下着にも要注意。
血行不良につながり、肩だけでなく全身に負担がかかります!
冬は肩こりの季節だなんて凝り固まらず、体をほぐして気分も血行も良好にしましょう!